名称 | 顕微分光式膜厚計 | |
型式 | AFW-100BX | |
装置構成 | 顕微鏡、ユニット本体、ファイバー(1m)、PC、膜厚測定サンプル | |
顕微鏡 | オリンパス社製金属顕微鏡 | |
測定波長範囲 | 380nm~900nm | |
膜厚測定範囲 |
50nm ~ 1.5μm(カーブフィッティング法) |
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1.5μm ~ 50μm(FFT法) |
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計測再現性 |
0.2%~1%(膜質依存による) |
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測定スポット径 |
80μm(5倍)、40μm(10倍)、 |
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光源 |
12V-100W ハロゲン |
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測定理論 |
カーブフィッティング法 / FFT法 |
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外形寸法 |
顕微鏡:W317.5 × D602 × H480 |
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本体:W230×D230×H135 |
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概算重量 |
25kg ※ PCを除く |
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ユーティリティ |
AC100V 50/60Hz |
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消耗品 |
ハロゲンランプ |
●C/F(カーブフィッティング、Curve Fitting)
測定された反射率と理論値の反射率の差の二乗が最も小さくなる膜厚値を求めます。波形が3個以下(膜厚1μm程度)の時の使用を推奨。
●FFT(高速フーリエ変換、Fast Fourier Transform)
ある波長幅に膜厚を示す干渉波形が何個あるかをFFT計算により求め、これから1周期の波長幅が導かれる。波形が3個以上(膜厚1μm程度)の時の使用を推奨。
顕微鏡を用いることで従来では測定できなかった凹凸のある電子部品や曲面レンズに対して測定することが可能になりました。